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●スピコン(2チャンネル受信機用)TBV式E1型 実装版の試行

@はじめに
スピコン試作の取り組みでは、主に、テストボード上で試行版を動かして確認などを行っ ていましたが、実際に自作スピコンを搭載して動かさなければ、動作影響を及ぼす変な事 象などが、分からない事があります。

ちょっと、試したい事も含めて、実装板のスピコンを試作する事にしました。
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●電力可変供給(電池の使用本数)対応 スピコン自作に取り組んだ際の試行プログラムでは、回路基板などの同一環境下で、プロ グラム制御によるモーターへの供給出力する最大電圧を設定調整していましたが、これと は異なる方法として、電力供給源の電圧値(電池の使用本数)の大きさに準じて、モータ ーへ供給出力する最大電圧を比例的な可変設定が行えるようにします。 ●電力供給源の2系統化 RC機器類の使用電池は、基本的に6本(約7.2V)ですが、電力可変供給する方法に しますので、モーターコントロールICのみ可変対象にします。以外は、従来通りの基本 電力供給(電池6本:約7.2V)で行い、下記の2系統に分離した構成となります。 @基本電力供給(電池6本:約7.2V)  ・受信機、サーボ、PIC(スピコン内)で使用する。 A可変電力供給(電池1本:約1.2V〜6本:約7.2V)  ・モーターコントロールIC(スピコン内)で使用する。
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