●ESP32( マイコン )簡易ライター
●プログラム ( スケッチ )を ……… ESPマイコン( ESP-WROOM-32 )に、書き込みする場合は お手軽な、小型ユニットを使用しています。 【 ESP-WROOM-32 開発ボード 】 USBシリアルインターフェース搭載
■この小型ユニットを、基板に組み込んで、使用することができますが …  「 ESP-WROOM-32 」専用の簡易ライターを作ることにしました。
・ ・ ・ ●主要の電子部品です。 ・ ・
【 Wi−Fiモジュール ESP−WROOM−32 DIP化キット 】秋月電子通商

■ピンの配置は、こんな感じです。……… クリックすれば、拡大します。
・ ・ ●パソコン( USART通信信号 ) と ESPマイコン( USB通信信号 )間は ……… ・ ・   変換( FT232RL )して、シリアル通信で接続します。 ・
【 FT232RL USBシリアル変換モジュール 】秋月電子通商
デバイスドライバは、FT232系(VCP)をセットアップしました。
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●スイッチ ボタンで機能選択する。 ESP02 簡易ライターのスイッチ ボタン操作に、慣れちゃいましたので…  ・PGM スイッチ  ・RST スイッチ 同じ操作要領で、同機能を実行できるようにします。
●配線図です。……… クリックすれば、拡大します。 電力は、パソコンのUSB接続で供給します。 ■ Wi−Fiモジュール ESP−WROOM−32 DIP化キット ■ FT232RL USBシリアル変換モジュール
●回路内のオープン( 開放 )な部分が、不安定な感じがしますので … ■電源投入時のパワーオンシーケンスを確保する。(安定させる) ・ENピン : セラミックコンデンサ(1μF)を経由してGND(-)に接続しました。 ■回路内の配線が中途半端な部分は、プルアップしました。 ・EN ピン : 10KΩ抵抗を経由して、3.3V(+)に接続しました。 ・IO0ピン : 10KΩ抵抗を経由して、3.3V(+)に接続しました。
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●ESP32 ( マイコン ) 簡易ライターの完成です。
 → お手軽に、ブレッドボードを使用しました。
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●書き込むものを、このゼロプレッシャーにセットして固定します。
 → ESP02( マイコン )簡易ライターと同じ要領です。
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●ESPマイコン( ESP-WROOM-32 )のピン部分を補強しています。
 → 丸ピンを、はめ込んでの補強です。
・ ・ ・ ●プログラム ( スケッチ ) を書き込みました。 ・ ・
●ボードの設定です。

●書き込みできました。
 → OKです。
・ ・ ・ ●実行ログです。 ・ ・
●クリックすれば、拡大します。
・ ・ ・ ●何故か、しばらくすると … 書き込み、できなくなりました。 ・ ・
●こんな、メッセージが表示されました。 A fatal error occurred: Failed to connect to ESP32: Timed out waiting for packet header
・ ・ 【 ESP-WROOM-32 】との信号系統が ……… ・ ・  信号の強さ ( 電力値 ) が、適切でないかも ? ・
●【 3V3 】出力ピンからの電力 (3.3V)を使用しての試行です。 配線図です。……… クリックすれば、拡大します。 【 FT232RL USBシリアル変換モジュール 】から、直接供給です。
・ ・ ・ ●ジャンパーピンの設定を、再確認します。 ・ ・
【 FT232RL USBシリアル変換モジュール 】 … ジャンパーピンの設定です。

・ ・ ・ ●見直した構成での配線です。 ・ ・
●不要なものは … 取り外しましたので、スッキリです。

●ゼロプレッシャーを装着した状態です。
 → 以前に使用していたものは、ピンが短いので、不安定でした。(^^;
●書き込む【 ESP−WROOM−32 DIP化キット 】を、設置しました。
 → 【 書き込み 】できました。 … この方法でも、いいかも (^^)
・ ・ ・ ●感想 ・ ・
・スケッチの【 書き込み 】処理を、繰り返して、実行しましたが  特に、不具合もなく、安定した【 書き込み 】 処理ができました。(^^) ・しかしながら ………  書き込んだスケッチを、この環境下で実行させた場合  正常に、動いてくれませんでしたが  書き込み専用ライターとしては、使えそうです。(^^)
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