●スピコン 改良型 Ver 2.2 並列系統電源供給化対応
改良型( Ver 2.0, Ver 2.1 )では、PICとモーターコントロールIC(MP4212) への電源供給は、同一系統内(直列)で配線しており、これにより動作時に電圧降下して パワーダウンした事象が試行時に感じられ、PIC制御が不安定な状況になりました。
不安定な状況確認の為、複数のモーター(マブチモーター製)を使用して色々と動作テス トしていた時ですが、小さいモーター(RE-130/260)では、特に問題なく安定して動作し ていましたが、少し大きいモーター(RE-280/RS-380PH)で フル回転状態を継続した後に 再起動させると勝手にBACK回転全開しての暴走状態になりました。この後、再起動を 行っても同事象が繰り返される状況で、最後には完全停止となり回復できない状態です。 この状態から回復するには、チップイレース(CP解除)、PGMメモリ・CFG・ID EEPROM DATAメモリの消去を行い、PICプログラムの再書き込みが必要でした。
電源電圧が動作電圧範囲より低くなると、PICマイコンは不思議な動作をする事があり データEEPROMに必要のない書き込みがされて、内容が変ってしまう事があるみたい で、当該ケースの事象は、これに該当する感じです。これと逆の電源電圧が動作電圧範囲 より高い場合でも、同様にPICマイコンが不思議な動作をする事が起こるみたいです。
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●電圧降下事象への対応 個々に分離しての電源供給が必要と思われましたので、電気消費の集中化使用を避けて 分散使用できるように並列系統電源供給への変更に伴う配線組み替えを行ないました。 また、電源供給された時に、赤色LED(外付け)が点灯するようにしています。
但し、電源接続元は、従来通りの受信機からとなります。
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●配線図です。( 改良型 Ver 2.2 )
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●改良型( Ver 2.2 )を搭載したものです。 ■使用モーター:マブチモーター(RE−260、RC−260)
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この改良型の基盤(Ver2.2)を、ラジコンボートに実装させて、テスト走行してみましたが 特に不具合事象は無く、小パワーのモーターであれば、なんとか使えそうです。(^^)
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