【 4/6 ページ 】 追浜(潜水訓練プール)を、探検してみよう!
Cノーコン・ポイント、走行ルールについて
●ノーコン・ポイント 走行日によって状況が変わりますが・・・ 主に、3メートルエリアの水中走行時に、ノーコン事象を経験しています。 ・赤色(網掛け)@エリアは、以前から、多くの方が、ノーコン事象を経験しています。 ・赤色(網掛け)Gエリアは、今回(撮影当日)新たに、多くの方が、ノーコン事象を経験 しています。但し、ノーコンによる暴走する事象はありませんでした。
■赤色(網掛け)ABエリアは・・・ ・『おやしお−F』で、何度も、ノーコン事象(ニュートラル状態)を経験しています。 ・イー19号では、3メートルエリア(深度約2m走行時)→1.5メートルエリアへ侵入 する時に、ガスタンクからガス放出する制御ができませんでした。このままでは、壁に衝 突しますので、同時に、スクリュウ回転停止操作もしましたが、既に、制御不能だったか もしれません。この状態で水底まで沈下して行きました。 ■赤色(網掛け)CDEエリアは・・・ ・『おやしお−F』で、何度も、ノーコン事象(ニュートラル状態)を経験しています。 ■黄色(網掛け)Fエリアは・・・ ・すべての艦(おやしお−F/イー19号/ファースト1)で、何度も、舵の誤動作事象を 経験しています。 ■所見ですが・・・ このプールの施設機器類の内容は、わかりませんが、それなりの装備をしていると思われ ますので、1つのプラント施設と考えています。多種多様な機器類が設置されている事に より、高周波/低周波の電波が出力されているのではと思われますので、妨害電波として これらのノーコン事象が発生していると考えます。 また、2Fの天井形状が、'いかにも反射します'に見えるのが、気になりますね (^^;
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●走行方向のルール 同時に走行する艦が少なければ、フリー状態で良いですが、JAMSTECの一般公開(5月)で デモ走行する時などは、 多くの艦が、同時に走行しますので、衝突事故を防止するために 下記のルールで走行します。 ■走行方向 : 時計回り(右回り)です。 ■接触しそうになれば : 大型艦は、外側を走行する。 中小型は、内側を走行する。 ジャパン・サブマリン・レガッタ(開催地:神戸)も同様なルールですので、国内でのラジ コン潜水艦走行ルールと言えます。
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●参加艦の注意事項(厳守) ■グリス(油)などが、流出しないようにする事が必要です。 ■水上艇も走行できますが、グローエンジン艇は禁止です。スチームエンジン艇(発煙装置なし)は走 行できます。 ■電波法に準じた’地上用周波帯’のバンドを使用します。 ・01〜12 ・61、63、65、67、69、71、73、75 ■走行の当日に、他の方と、同じ(周波数/バンド)使用の場合 ・同じ(周波数/バンド)使用の方々で、相談して使用順番等を決めて下さい。 ・プロポの電源ON/OFFする時は、お互いに声を掛け合って、使用タイミングの 確認を行ないます。
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